大豆サポニン・大豆ペプチド・大豆レシチン・タウリン・断食
大豆サポニン
大豆サポニンとは、大豆や小豆を煮た時に出る泡の中に含まれている有効成分です。
ダイズサポニンという物質も含まれていて、余分な脂肪や糖質の吸収をおさえる働きがあります。
そのため便秘解消や消化器系のガン予防に効果があるとされています。
大豆ペプチド
大豆ペプチドは、大豆タンパク質を酵素分解して得られる
タンパク質とアミノ酸の中間的存在で、アミノ酸が数個つながった状態の成分です。
大豆ペプチドは、腸で吸収される時に血流を活発にし、基礎代謝を向上する働きがあるそうです。
脂肪燃焼効果が期待できるそうです。
大豆レシチン
レシチンはリン脂質の一種で大豆や卵などに多く含まれていています。
細胞膜を強化し、細胞に必要なものは取り入れ、いらないものは中に入れないようにします。
細胞膜がしっかりすることで細胞が活性化し、新陳代謝が盛んになります。また血液をサラサラにしてくれる働きもあります。
タウリン
タウリンとは、人体に最も多く含まれているアミノ酸で、
体のあちこちに存在する重要なアミノ酸のひとつです。
タウリンは、ダメージを受けた肝細胞の再生を促進し、
肝臓の働きを助ける胆汁の分泌を促進させる働きをします。
疲労を回復させ、心臓や目に良く、自律神経を正常化させるたり高血圧の人にも効果があります。
断食
断食を行うと自然治癒力や浄化作用が高まり、
薬では得ることができない人間本来の健康な体に近づくといわれています。
体内の新陳代謝が良くなり、免疫力や自然治癒力が高まることで
体内に溜まっていた不要なものを排出します。
ただ、極度の断食は当然おすすめできません。