しょうぶ湯・よもぎ湯・生姜湯・菊湯・大根湯

しょうぶ湯について
午の節句に飾る花しょうぶではなく、太い根茎をもつサトイモ科の植物。
邪気を払って健康な身体を維持する目的で用いられてきました。

・しょうぶ湯の入り方
時季になると市販されるしょうぶをよく洗って、紐で束ねてお湯に浮かべます。

よもぎ湯について
よもぎには肩コリや神経痛などをやわらげ、香りはストレス解消や安眠に効果的です。
しかし、陣痛促進作用があるので妊婦さんは避けるようにする。

・よもぎ風呂の入り方
葉だけを風通しの良い日陰で乾燥させて、乾燥した葉約30gを布袋に入れ、浴槽に入れます。

生姜湯について
新陳代謝を促し、体を芯から温めてくれて冷えた表面皮膚の温度を早く戻す作用があります。
でも、刺激が強いので肌が弱い人は避けるようにすること。

・生姜湯の入り方
生姜(約40~50g)をすりおろして、その絞り汁を浴槽に入れます。
※薄くスライスしたものを布袋に入れ、もみながら入浴してもOK。

菊湯について
野菊(リュウノウギク)を使用します。
成分が皮膚を刺激して血行を促進して、老廃物の代謝を活発にしくれます。

・菊湯の入り方
葉約30gを布袋に入れ、上から約2リットルの熱湯をかけて15~20分間蒸らします。
その湯と布袋を浴槽に入れます。
※生葉でも乾燥葉でもOK。

大根湯について
干した大根の葉にはビタミンやミネラルのほか、硫化イオンなどの無機成分が豊富に含まれています。
この成分が保温効果を高めてくれます。冷え性や風邪対策に効果的です。

・大根湯の入り方
細かく刻んだ大根の葉を風通しの良い日陰で5日間程度乾燥させてから、
乾いた葉を布袋に入れてお湯に入れます。

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