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膵炎
お酒の飲みすぎや胆石などが原因で、膵臓に炎症が起こる病気で
30〜60代の男性に多くみられる病気です。
膵炎は、膵臓に炎症が起こる病気で急性膵炎と慢性膵炎の
ふたつに別けられています。
急性膵炎、慢性膵炎ともに、アルコールの過剰摂取や胆石などが 原因で発症することが多い病気です。
急性膵炎は、消化酵素の働きが異常に高まって、膵臓の組織を
消化してしまうために起こると言われています。
膵炎の症状
急性膵炎の典型的な症状は、上腹部に生じる突然の激しい痛み
と、吐気や嘔吐を伴うことが多いようです。
背中や腰、腹部全体に痛みを感じることもあり、胆石などに
よる腹痛は、嘔吐すると和らぐケースが多いのに対し、
急性膵炎の痛みは逆に強まりやすいとされています。
また、背中を丸めて横になったり、膝を抱えて前にかがむ姿勢を
とると、痛みが軽減するのが特徴です。
急性膵炎は、激しい腹痛で発症することがほとんどですが、なか にはあまり痛みを覚えない場合もあります。こうした場合は、
痛みに対する感受性が低下している高齢者に多いものです。
非常にごくまれに、かなり重い炎症を起こしているにも
かかわらず、まったく腹痛が現れないことが、急性無痛性膵炎
とよばれています。
慢性膵炎は、発症してしまうと、長期にわたって少しずつ
進行し続けるため、初期と末期では症状がかなり違ってきます。
最も多くみられる症状は腹痛です。
急性膵炎の腹痛は激痛となるのですが、慢性膵炎では
鈍痛が特徴です。また、ほとんどの場合が背部痛を伴います。
そのほかに吐気や嘔吐上腹部の重苦しさや腹部の膨満感、
食欲不振、全身倦怠感などや、黄疸が現れることもあります。
このような症状は、外分泌機能の障害の程度が軽い時期に
起こりやすいもので、病気が進行するにつれて腹痛は
あまりみられなくなり、外分泌機能の低下に起因する
消化吸収障害によって下痢や体重減少が生じてきます。
どんな病気もそうですが早期発見・早期治療で予防し
健康なからだで過ごしていきましょう。
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